海外就職

Job Interview対策

「海外で働く」を達成するためにCVはもちろんですが、Job Interviewも欠かせません。

私は海外経験もなく日本企業育ちだったので、MBA受験まで英語での面接は受けたことありませんでした。ですが、Job Interviewを乗り越え、今英語で仕事をする日々を送っています。

今回は、純ドメのJob Interview対策についてまとめてみました。

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インタビュー内容の準備

Job Interviewは電話やSkypeの場合は短いときは30分未満、長くても1時間を超えることはなく、自分が話せる時間は想像以上に短いです。

そのため、限られた時間で自分をしっかりアピールするための徹底した準備が大切です。

CVとの関連性

Job Interview対策として大切なことはCVの内容をしっかり掘り下げて説明できるようにしておくことです。

当然ながら書類選考はCVを元に行われ、書類選考が通った場合のみInterviewに呼ばれます。なので、Interviewに呼ばれるということはCVに書いてある「何か」に興味を持ってもらえたということになります。

基本的にヨーロッパは経験主義なので、前職での職務経験についてかなり突っ込んで聞かれます。

そのため、CVに書いた職務経歴については単語も含めてかなり流暢に話せるように準備しておくことが大切です。

 

JD (Job Description) との関連性

さらに、Job Descriptionとの関連性も大切です。自分の過去の経歴とJDから読み解く人物像と擦り合わせてアピールしましょう。

過去の経験をただ話すだけではなく、JDで求められる能力に結び付けられるようなストーリー展開が重要です。

  • 過去の経験・スキルをアピール
  • 求めている人材に自分がいかに相応しいかアピール

 

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Speakingの準備

純ドメにとって、All Englishの面接はそれだけで緊張します。ただ、日本語の場合と同じく、面接は「慣れ」がめちゃめちゃあります。そのため、ひたすら数をこなすのが効果的です。

が、そんなに何度も面接に呼ばれた場数をこなせる人ばかりではないと思うので(私もそこまでJob Interview経験はありません)、少ない面接のチャンスを生かすための対策についてまとめてみます。

話す内容を暗記

何していいかわからないという場合はカンペを作って暗記しましょう。古典的ですが、何度も何度も話していると上手になります。

とはいえ、緊張するJob Interview本番で暗記内容がスラスラ出てくるわけではありませんが・・でも、良い対策にはなります。

 

友達とひたすら練習

留学中であったり、周囲に英語を話す人がいる場合は練習に付き合ってもらいましょう。特に就職活動中の友人だとお互い良い勉強になります。

私も留学先の友人に何度も付き合ってもらっていました。

 

英会話の先生と練習

周囲に英語話者がいない場合はオンライン英会話もオススメです。仲の良い先生に頼んで添削してもらうこともできますし、ネイティブに見てもらえるのは良い機会です。

 

オンライン面接の裏技

対面式の場合は使えませんが、オンライン面接や電話面接では「PCの縁やテーブルにキーワードを書いた付箋を貼っておく」というのも有効です。

どうしてもアピールしたい内容でも緊張のあまりど忘れすることは、慣れる前は正直よくあります(私もよくありました・・・汗)。

ただ、顔が映っている場合は視線が変にならないよう注意する必要があります。

純ドメにはハードルが高いJob Interviewですが、うまくいくかどうかはどこまで事前に準備できるかにかかっています。

せっかくの機会、とことん準備して臨みましょう。