MBA受験

チェックしておきたいGMAT予備校まとめ

MBA留学した人の多くがもうやりたくないという悪名高き「GMAT」。短時間に膨大な量を解かなければならないプレッシャー、なかなか上がらないスコア、受験回数制限による精神的負担などなど、話題は尽きません。

私ももう勉強したくありません(苦笑)

そんなGMATを独学でなんとかしてしまう天才も世の中にはいるかもしれませんが、個人的にGMATはプロに頼ることをおすすめします。

GMATは単純な英語試験ではなく、分析力、数学能力、言語力等を問うテストなのですが、ネイティブでない人にとっては時間が足りないので(1問2分とかで解答しなければいけない)、テクニックが必要になります。

今回はGMAT対策を開講している予備校およびオンライン教材についてまとめてみました。

予備校

AGOS

MBA受験生なら一度は聞いたことがあるかもしれない大手予備校。TOEFL対策やエッセイ対策に加えて、GMAT対策も開講しています。

私はAGOSで受講したわけではありませんが、トータルパックで利用する人が多い印象を受けています。

 

濱口塾

関西ではかなり有名な濱口塾。エッセイ対策もしていますが、GMAT対策にも定評があります。通学/通信コースやVerbal/Math/TOTALコースなど、予算や目標スコアに合わせて選ぶことができます。

ネットワークが広いため、卒業生や在校生による説明会も開催されています。

私はオンラインコースを受講していましたが、濱口先生の音声解説はおすすめ

 

イフ外語学院

早稲田大学のGMATコースでも講義をしているという、中野先生の授業が受けられるイフ外語学院。1500問以上の解説講座をオンデマンドで受講することができます。

 

Y・E・S

TOEFLとGMATに特化した予備校。正式名称は「Yoshii English School」。カリスマ講師として有名な、吉井先生の授業が少人数で受けられる予備校です。月のどの週からでもスタートでき、短期間で終わるコースが多いです。

 

アフィアンス

通信コースとオンラインコースを開講しているアフィアンス。通学講座ではMath・Verbalの短期講座も開講しています。チームワークを大事にしている塾で、五月に合格祝賀会も開催されています。

 

オンライン教材

インターナショナルマスアカデミー

通称マスアカ。理系であれば、Mathに関してはこの教材をやっておけば40後半はほぼ取れるという優良教材。

数学が好きな人、ある程度覚えている人はかなり短期間でスコアメイクが終わると思います。高校生くらいまでで数学が苦手だった人は高校数学を復習するといいかもしれません。

 

ジェイマス

マスアカの独壇場に現れた新星。GMAT数学特化型のオンライン予備校です。マスアカに比べて、より基礎からカバーしているので、帰国子女や私立文系など数学に長い間触れてない人にもわかりやすいと評判のようです。

私はマスアカ派だったので、ジェイマスの詳細はわかりません

新井塾

Verbal対策を日本語でまとめている通信教材。pdf形式と印刷物を選ぶことができて、印刷バージョンを申し込むと、かなり分厚い教材が送られてきます。Verbalは日本人の感覚ではどうしてもよくわからない問題も多いので、日本語教材はおすすめ

GMATは機械的な側面も多く、正直勉強していてあんまり面白くありません(個人意見)。

エッセイやCVなど自分や自分の将来について考えている方が、GMAT対策より楽しくなってしまい、だらだらとGMAT勉強をしてしまいがちです。ですが、長く勉強していてもスコアが伸び続けるようなものではない気がするので、期間を決めて一気にスコアメイクを完了させる方が効率的だと思います。

 

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