純ドメがMBA留学を目指すとき、最大のネックとなるのが英語のスコアメイクです。
特にWritingとSpeakingは独学で伸ばすのが大変だと思うので、予備校など外部リソースを活用すると良いのもおすすめです。
ネイティブの友人や同僚に見てもらうのも良いですが、やはりIELTSは試験なので、採点基準をしっかり理解したほうが点数は伸びやすいと思います。
今回は純ドメの私がWritingとSpeaking対策として活用したサービスをまとめてみました。
Contents
Writing対策
Writingはとにかく型を身につけましょう。
「何度も書く練習すること」と同時に、「誰かに添削してもらう」ことがとても重要です。
LINGO.L.L.C
TOEFLやIELTSの対策講座を開講している、LINGO.L.L.C。
LINGOでは目標スコア別に、IELTS対策講座を2ヶ月間の講座を開講しています。10名以下の少人数クラスで、きめ細かい指導が受けられるのでこれだけでもかなりおすすめです。
私は講座終了後もWritingに不安があったので、追加でWriting通信添削講座を受講しました。
Task1およびTask2の課題が配信され、答案をメールで送信すると、添削が受けられます。
練習問題量:Task 1とTask 2をそれぞれ5問ずつ計10問
受講料:27,500円
UK PLUS
他のセクションはなんとかなっているけど、Writingだけなんとか伸ばしたいという人にはUK PLUSもおすすめです。
名古屋にある英会話スクールですが、LINGOと同じくIELTSのWriting添削通信講座を開講しています。
練習問題量:Task 1とTask 2をそれぞれ5問ずつ計10問
受講料:36,000円
Writingは書き慣れることが大切なので、何度も書いて添削してもらうという方法は効果的だと思います。
Speaking対策
Speakingのコツは、どんな話題になっても、淀まずにしっかり話ができることです。
これは本当に「慣れ」なので、ひたすら英語アウトプットの機会を作ることが大切です。特にネイティブが普段周りにいない場合、英語を話す機会を強制的に作りましょう。
試験対策として臨む場合は日本人同士などではなく、オンライン会話などでネイティブとの会話するほうが効果的です。
DMM英会話
最近、人気のDMM英会話。
圧倒的な低価格で、24時間365日いつでもレッスンを受けられることができるのがDMM英会話の魅力です。
6000人以上の講師陣から自分に合った講師を選ぶことができるので、お気に入りの先生と長期間に渡って、英語環境を整備したい人におすすめです。
練習量:毎日1レッスン25分
受講料:6,480円/月
ネイティブキャンプ
予約不要で24時間365日好きな時にレッスンができるというネイティブキャンプ。
定額でレッスン回数が無制限なので、短期的にSpeakingを伸ばしたいという人にはおすすめです。
練習量:制限なし
受講料:6,480円/月
Speakingのスコアはどれだけ英語を話しているかで大きく変わります。。
純ドメの職場環境で、英語をシャワーのように浴びるのはなかなか難しいと思います。
オンライン英会話を活用して、英語環境を強制的に整えることはとても大切です。
WritingとSpeakingはどうしても独学で伸ばすのが難しいセクションです。
メール添削やオンライン会話を活用して、アウトプットの量を増やしていくのがコツだと思います。