MBA予備校といえばA◯◯SやH口塾など大手から、通信教材を提供している塾まで様々です。
MBA受験生は何かしらの形でMBA受験予備校に関わっている人が多いです。
無料で説明会や相談会を開催している予備校もあるので、気になり始めたらまずチェックしてみると良いでしょう。
少数ですが、予備校などに頼らず、独学でスコアメイクを達成するツワモノもいますが・・
今回はMBA予備校の種類、メリット&デメリットなどについてまとめてみました。
Contents
MBA予備校の種類
MBA予備校には講座タイプのスクールから、通信教材メインのもの、添削講座など形式は様々です。
講座形式
講師陣が実際の教室で授業を行う、いわゆる予備校です。規模が大きいことが多く、受験仲間もできるし、情報網も広いです。
最近はオンライン講座を開講しているスクールもあるので、遠方であっても通いやすくなっています。
例)AGOS、濱口塾、LINGO LCC
通信講座
通信教材を購入し、自分で勉強するスタイルです。解説書のみのスクールもありますし、音声解説を提供していたり、質問を受け付けているスクールもあります。
どちらかというとGMAT教材が多い印象です。
例)マスアカ、濱口塾
添削講座
MBA受験特化というよりはIELTSなどのWriting対策を行っている予備校で開講されています。
例)LINGO LCC, UK Plus
MBA予備校のメリット
体系的に学ぶことができる
MBA予備校似通うメリットはなんといっても、体系的に学ぶことができる点です。
もちろんOfficialガイドなどで独学で勉強することもできますが、実績に基づいた教材を用いて経験豊富な講師から学ぶことは、時間が限られている社会人にとってはやはり効率的です。
受験仲間と出会える
また、予備校に通うことで受験仲間を作ることができます。MBA受験は何かと孤独な戦いなので、一緒に目標に向かう仲間と出会える機会はとても貴重です。
MBA予備校のデメリット
予備校のデメリットとしては費用がかかることです。特に大手であればあるほど、学費が高額になります。
時間とお金をどれくらい天秤にかけるかはしっかり考えましょう。
MBA予備校に通うべきか
Solas個人としては、何かしら予備校を活用した方が費用対効果という意味で良いと思います。
IELTSのW&S対策は一人では限界がありますし、GMATは体系的に学んだ方が時間の節約になります。
ただ、大手予備校に通うか、通信教材にするか、少人数制にするかは経済状況や相性もあるので、一概には言えません。
まずは独学で一通り勉強してみて、これは一人ではきつい・・と感じた部分だけ重点的に通うというのもアリです。
MBA受験は長期戦ですが、その中でもスコアメイクが最難関といっても過言ではありません。時間をかけてコツコツ独学で達成する方法もありますが、モチベーション維持という面でも、あまりにも時間をかけるのは得策ではありません。
時間戦略という意味で予備校を活用するのも選択肢の一つです。