MBA留学をする人はそこまで多くありません。MBA受験は残念ながら途中で諦めてしまう人も少なくないので、実際の留学生より受験生は多いですが、それでもMBA受験に挑戦する人は少数派です。
MBAホルダーがたくさんいる職場や社費留学がある職場であれば、MBAの情報を得ることはそこまで難しくないかもしれません。
しかし、MBAホルダーに囲まれていない私費留学生はMBA留学の「情報戦」という意味では弱者になりがちです。
MBAは英語スコアやGMATが話題になりがちですが、エッセイやスクールの校風を知ることもとても大切です。そのためにはいかに情報を多く集めるかが鍵になります。
MBA予備校やカウンセラーももちろん重要ですが、最近はTwitterでの情報収集も欠かせないと個人的には思っています。
今回はMBA受験とTwitterの活用方法についてまとめてみました。
Contents
TwitterにいるMBA関係者
個人的な感覚ですが、MBA関係者はTwitterで真面目に情報発信している人が本当に多いです。
受験の日々をつぶやく人もいれば、所属スクールの広報として活動している人、卒業生として卒業後の日々を発信している人もいます。
- MBA受験を考えている人
- MBA受験真っ最中の人
- MBA合格者
- MBA留学中
- MBAホルダー
- Officialアカウント
- MBA予備校など
フォローするだけでもたくさんの情報が日々入ってくるので、「なんとなくMBAにも興味がある」という人にもオススメです。
Twitterで得られる情報
MBA関係者をフォローすることでタイムラインにMBA情報があふれてきます。
受験情報
MBA受験生をフォローすれば、TOEFLやGMAT情報はもちろん、匿名だからかスコアを赤裸々に語ってくれる人や受験にかかった費用を公開してくれる人もいます。MBA受験がどんなものなのか知る絶好のチャンスです。
また、予備校アカウントや在校生アカウントをフォローするとAGOSの説明会や在校生によるオンラインセミナーの情報を得ることもできます。
合格から渡航までの日々
合格者のアカウントをフォローすれば、合格後の流れを知ることができます。
合格から渡航までは何かとバタバタしていますし、トラブルがあることも多いので、Twitterの最新情報は頼りになります。
留学生活
留学中のアカウントをフォローすれば、留学生のリアルがわかります。
授業のあれこれ、使える英単語、泣きそうになる課題の日々、クラスメイトとのいざこざ、最高に楽しい時間・・・
ツライことも楽しいことも日々つぶやいている素晴らしいアカウントがTwitterにはあふれています。苦しい受験生活を送っている受験生にとって、憧れの留学生活のリアルは大きなモチベーションになります。
卒業後の進路
MBAホルダーの留学後の進路は様々なので、Twitterはを卒業生の活躍を知ることができる貴重な情報源です。
社費生、転職組、起業、海外就職・・MBA卒業後のリアルをTwitterを通して実感することができます。
受験仲間との出会い
個人的に、Twitterの一番の醍醐味は「受験仲間との交流」だと思います。
MBA受験は自分との戦いになるので、孤独です。
スコアに伸び悩んだり、仕事との両立で疲弊したり、心が折れそうになることもよくあります。そんなとき、一緒に頑張る仲間がいるのは大きな支えになります。
Twitterの活用方法
こんな有用なTwitterの活用方法は大きく二つです。
ひたすらフォロー
アカウントを作り、興味のあるアカウントをフォローしましょう。
私が知る限り、欧州MBAの関係者だけでも100人以上いるので、全部フォローするだけでもかなりの情報量ですし、アメリカMBAやアジアMBAももちろんたくさんいます。
ひたすらつぶやく
MBA受験はツライことも多いので、自分の息抜きとしてつぶやくのもアリです。受験仲間からのリプで支えられることも多いですし、困っていることに誰かが反応してくれることもよくあります。
フォローするだけでもたくさんの情報は集まりますが、せっかくならMBAコミュニティとの交流を楽しむのもおすすめです。
Twitterを通した受験生オフ会が開催されることもあります。
Twitterのコミュニティ侮れません!!
私がTwitterを始めたのは今の会社に就職してからなので、MBA受験を相談する相手も限られており、孤独な戦いでした。
当時からTwitterを活用していればよかった。。。と思ったことは数え切れません。Twitter、オススメです。