世界に数え切れないほどあるスクールの中から受験先を決めることは簡単ではありません。
今回はMBAスクール情報の集め方についてまとめてみました。
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MBAフェア
AGOSやQSなど開催しているMBAフェアでは多くの学校がブースを出しています。在校生がブースにいることもあるので、学校の雰囲気・カリキュラムなどを知ることのできる絶好の機会です。
1年に数回しか開催されないものもあるので、MBAに興味を持ち始めたらフェアの日程をチェックすることをおすすめします。
AGOS MBA夏祭り
大手予備校AGOSによる留学フェア。AGOS卒業生によるブースが多くあるので、様々な学校情報を一挙に集めることができます。
QS MBA tour/ Top MBA tour
世界のMBA審査官が来日するMBAに特化したフェア。1年に2回、平日の夜に開催されるます。
MBA受験生の間では結構有名なイベントで、CVを持参して審査官や卒業生にチェックしてもらうこともできます。
beo留学フェア/SI-UKフェア
イギリス留学を主にサポートしている二社がそれぞれ開催しているフェア。MBAのみならず大学院留学、学部留学など幅広い学校が参加するフェアを年に2回開催。
高校生や大学生などを対象とした短期留学、学部留学などが多い印象を受けていますが、大学の広報担当者や卒業生がブースを作っているので、一気にいろんな学校情報を収集するチャンスであることに変わりはありません。
卒業生講演会・座談会
AGOSや濱口塾などの大手予備校では卒業生による講演会や座談会を開催しています。
あまりMBAホルダーに出会うことにない私費留学生にとってこのような卒業生講演会はMBAホルダーと出会う良い機会になります。
フェアに比べて規模が小さいので詳細に話を聞くことが可能です。いくつかの学校の卒業生が揃って講演をすることが多いので、国や学校ごとの特徴についても知ることができます。
在校生ブログ
日本人在校生がコンスタントにいる大きい学校になると、在校生によるブログが開設されていたり、在校生によるオンライン説明会が開催されている学校もあります。
在校生と直接コンタクトを取ることができる場合もあるので、受験相談や詳細なカリキュラムについて質問することも可能です。
ブログなどのSNS
Twitterやブログなどもスクール情報を集めるにはとても良い情報源になります。
MBAは忙しいので在学中にブログを更新している人はそんなに多くないかもしれません。しかし、キャンパスビジットの様子や受験内容など詳細に書かれていることも多いので、とても参考になります。
留学先を決めることは簡単ではありません。まずはどんな学校があるのか、どんな雰囲気なのかを知ることが学校選びの第一歩となります。
インターネットでも多くの情報を得ることができますが、在校生や卒業生と直接コンタクトを取ることは学校の雰囲気を知るとても良い機会となるのでおすすめです。