MBA留学といえば「エッセイ」を思い浮かべる人も多いかもしれません。
エッセイは独学で書き上げる人もいますが、カウンセラーと一緒に創り上げる人が圧倒的に多いです。
ただ、カウンセラーもたくさんいるので、どのように選べばいいか悩む人もいると思います。
今回はMBA留学のカウンセラーをどう選ぶかについてまとめてみました。
Contents
何人のカウンセラーにお願いするのか
カウンセラーの選び方は人それぞれですが、最初に何人のカウンセラーにお願いするのかという視点を持つと良いと思います。
一人のカウンセラーととことん向き合うのもアリですし、複数のカウンセラーにみてもらい、別の視点をもらうという選択肢もあります。
時間や予算と相談しながら決めると良いと思います。
日本人orネイティブ?
英語でエッセイを書くことが人生で初めてという人も少なくないと思います。
そんな場合、日本人のカウンセラーにお願いするかネイティブにお願いするかは大きな分岐点になるかもしれません。
英語がある程度得意な人は、最初からネイティブとじっくりエッセイを創り上げるのも良いでしょう。
一方、エッセイは自分の今までの人生にしっかり向き合う必要があるので、英語で細かいニュアンスを伝えることが難しいということもあると思います。
そんなときは、母国語でとことん話せる日本人カウンセラーを選ぶという選択肢もアリだと思います。
日本人カウンセラーであっても、MBA受験の幅広い知識を持っているプロばかりです。
さらに、最終チェックにはネイティブカウンセラーが入る予備校が多いので、英語という言語面で日本人カウンセラーであることがそこまで不利になることはないと思います。
英語カウンセラーもとても頼りになる方でしたが、最終的には日本人カウンセラーにかなり助けられたMBA受験でした。
カウンセラーを選ぶ基準とは
予算
MBAカウンセラーは基本的に安くはありません。日本人であってもネイティブであってもエッセイチェックを依頼する場合はそれなりの金額がかかります。
エッセイ対策にどれくらいかけられるか事前に考えておくと良いと思います。
エッセイ対策の予算を事前にしっかり考えておく
サービス内容
カウンセリングの内容もカウンセラーによって様々です。時間単位やカウンセリング回数単位の場合もありますし、相談修正無制限という驚きのサービスを提供している予備校もあります。
無制限はありがたいですが、受験のピーク時期にはカウンセラーがあまりにも忙しくなりすぎて、返信が遅くなってしまうor連絡が取れなくなるという話も聞いたことがあります。
MBA受験生はカウンセラーに本当にお世話になるので、最終的にはみんな感謝しかないと思います。
ただ、途中経過で色々あることもたまにあるので、在校生や卒業生などに体験談をしっかり聞いておくと良いと思います。
カウンセラーのサービス内容は体験談をしっかり聞いておく
相性
カウンセラーを選ぶ上で、一番大切なことは相性です。
もちろん金額も人それぞれなので、経済面も大切です。
しかし、エッセイはカウンセラーと一緒に作り上げていくものなので、一緒に過ごす時間が苦痛だったり、コミュニケーションがうまくとれないという場合は致命的です。
また、エッセイを書くためには自分の過去、これからの展望、弱い部分など様々なことを曝け出します。どんなタイプのカウンセラーが自分に良いのかはしっかり判断する必要があります。
カウンセラーを選ぶ上で、相性は本当に大切
MBA受験と切っても切り離せないエッセイ&カウンセラー。彼らは多くの時間を過ごす受験のパートナーとなります。
自分にとって最良のパートナーを見つけることはMBA受験の大きな鍵になります。