留学生活は何かとお金がかかります。しかしせっかくの留学生活なので、全然楽しめないのもつまらないですよね。
余裕のある留学生活を送るために予算を立てることはとても大切です。もし、予算があまり潤沢でない場合は、少し「節約」を考えてみるのも一案だと思います。
今回はそんな私の経験談を踏まえて、MBA留学の節約術についてまとめてみました。
Contents
家賃の考え方
地域差はかなりありますが、ヨーロッパの留学生活において家賃の占める割合は結構大きいと思います。落ち着いて住むところがないと話にならないので、初期に家を見つけることはとても大切です。
もし、あまりにも家賃が高い場合は引越も検討してみましょう。授業に慣れてきて、友達もできた頃であれば初期の頃より家探しも楽になります。友達とシェアでもいいですし、校内のネットワークを駆使して家を見つけることもできるかもしれません。
固定費が下がると生活費が一気に下がるので、チャンスがあるのであれば検討してみると良いと思います。
引越を検討してみる
食費の考え方
日本の外食は、基本的にとても安いと思います。コンビニや吉野家などを活用すれば外食続きであっても、食費はかなり抑えられます。
しかし、ヨーロッパは基本的に外食が高いです。地域差がありますが、ランチだけでも1000円を超えることは割と普通で、ディナーになると3000円超えることもあります。
一方、スーパーの食材はそんなに高くないので、自炊に切り替えるだけでかなりの金額を抑えることができます。また、スーパーに売っているものも日本とかなり違うので、自炊の材料を探すのも結構楽しいです。
同級生にもお昼にサンドイッチを持参したり、自分でお茶を作って持参したりしている人もたくさんいました。
もちろん、とんでもなく裕福な友人は毎日優雅なランチを食べていたので、こんな多様性もMBAでは楽しめます(笑)。
自炊に切り替えてみる
交際費の考え方
せっかく留学しているのですから、友達と飲みに行ったりもしたいですよね。
日本だと居酒屋さんで食事をしながら飲むというイメージがあります。しかしヨーロッパには飲み放題という概念はありませんし、基本的に外食が高いので、思いのままに飲むと結構な金額がかかる可能性があります。
そのため、日本のような「飲み会」はあまりない気がします。一方、学校帰りにパブにふらっと立ち寄って、話しながらビールを飲んだり、バーにいってワインを楽しむということは、かなり頻繁にあります。
また、誰かの家に集まって持ち寄りパーティも開催されます(学生っぽいですよね)。おにぎりや日本酒などは定番です。
盛大な飲み会も楽しいですが、ふらっとバーに立ち寄ったり、みんなでパーティも楽しいです。何よりコストが抑えられます(笑)。
学生らしく、お金のかからない遊び(笑)を考えてみましょう(笑)。
持ち寄りパーティなどお金のかからない遊びで楽しむ
せっかくの留学生活なので、予算を踏まえながらできるだけ余裕を持って日々を過ごせるように工夫することは大切だと思います。