MBA留学に向けて無事に渡航を果たしたら、次は家探しです。日本では不動産屋さんに行けば、たとえ学生であったとしても部屋を紹介してもらえます。
しかし、学生が多い都市や留学生に人気の地域では家探しが極めて大変な場合もあります。
ここでは特に、MBAを留学生が家を探すポイントについてまとめました。
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大学に相談する
学生寮への入寮を考えている場合は、大学に相談するのが一番です。入学を決めたタイミングで、どれくらいの規模の学生寮があるのか、寮費はいくらくらいなのかなどアドミに聞いておくとよいでしょう。
学生寮に入寮しない場合も、どのように家を探せばアドバイスしてくれることが多いです。
また、学内掲示板(オンライン&オフライン)を設置している大学では、掲示板でシェアルームの募集をしていることも多いです。掲示板の有無についても確認すると良いと思います。
クラスコミュニティを活用する
合格が決まると、実際のクラスが始まる前からクラスメイト+アドミメンバーとSlackやFacebookなどを使ったオンラインコミュニティが作られることもあります。
渡航に向けたアドバイスやクラススケジュールなどに加えて、いろんなことを聞ける場でもあります。すでに家を決めているメンバーなどからアドバイスをもらえる可能性もあるので、積極的に活用しましょう。
在校生に聞く
在校生とコンタクトを持っている場合は、在校生に聞くのも良いと思います。
新入生が入学するタイミングは現役生が卒業するタイミングでもあります。
現役生全員が卒業後すぐに引越しをするわけではないと思いますが、時期としては引越のピークとなります。そのため、クラス内ではシェアルームのシェアメイト募集や賃貸の賃貸人募集が積極的に行われています。
ぜひコンタクトをとってみることをお勧めします。
裏技:とりあえず家を決める
家がどうしても決まらない場合は、短期でもまず家を決めてしまうことをおすすめします(ホテル暮らしの余裕がある場合は別です・笑)。
家が決まらないとビザが下りない国もありますし、いつまでも家が決まらないのは精神的にハードです。
学校が始まればコミュニティも情報網も広がるので、いい家が見つかったタイミングで引越す人もいます。
家探しは運と縁の要素も大きいので一概には言えませんが、事前に最大限情報を集めておくと、「家が決まらない!!」というパニックを防ぐことができます。