欧州で仕事を見つけるには時間がかかります。
しかし、個人的に一番時間がかかるのは応募できる求人に出会えるまでだと思っています。マッチした求人と出会えて、書類選考を無事通過すれば、割とスピーディに進みます。
今回は、応募できる求人に出会えてから内定までの流れをまとめてみました。
Contents
書類選考に応募
日本での転職活動もそうですが、書類選考に通過すれば内定までの確率は大幅に上がります。ただ日本と比べると書類選考を通過するのは難しいと思います。
書類提出後、1週間経っても連絡が来なければ、次の求人を探し始めることをおすすめします。
書類選考後1週間で連絡が来ない場合は、別の求人を探し始める
書類選考通過&インタビュー
欧州では書類選考を無事に通過すると、だいたい2回ほどのインタビューを経て、最終的な結果がでます。
- 応募から1週間ほどで書類選考通過とインタビューの連絡
- 連絡後1-2週間以内にインタビューの日程が設定
- インタビュー後、さらに1週間ほどで合格または次のインタビューの日程調整の連絡
よく言われていることですが、書類提出後やインタビュー後、1週間以上たっても連絡がこない場合は「通らなかった」と思っている方が精神的に良いと思います。
インタビュー後1週間以内に連絡がなければ、「通らなかった」と思っておく
内定連絡
最終インタビューに通過すると、だいたい1週間以内に内定連絡がきます。
日本だと内定通知は電話で連絡が来るイメージがあるかもしれません。しかし、欧州はドライなので、メールでさらっと内定通知が来ることもあります。
内定通知でも「さらっとしたメール」で来ることもある
不合格の場合は1ヶ月ほど連絡がこないこともあるので、1週間経っても連絡がこない場合は別の求人を探し始めると良いと思います。
また、最終インタビューであっても不採用となることは普通にあります。過度な期待をしすぎず、淡々とこなしましょう。
最終インタビューであっても、1週間以内に連絡が来なければ別の求人を探し始める
欧州での就職活動も流れは日本とほとんど変わりません。
面接が1回の場合は書類提出から早くて2週間、2回の場合でも1ヶ月、長くても2ヶ月以内に結果がわかることが多いです。
書類選考に通るとスピーディなので、書類を応募し始める前から面接準備はしっかりしておくことをおすすめします。