MBAは「とりあえずハード」というイメージを持っている人も少なくないかもしれません。
ハードスケジュールのMBAを難なくこなすスーパーマンも世の中にはいると思いますが、純ドメの私にとっては本当につらい日々でした(でも同時に楽しい日々でもありました)。
今回はそんなMBAを乗り切るコツについてまとめてみました。
Contents
完璧を目指さない
MBA留学をする人はどちらかというと、日本で優秀で真面目なタイプの人が多いと思います。
MBAは基本的に負荷をとてもかけるカリキュラムです。なので日本でどんなに優秀でも、MBAで全て完璧を目指すというのはいろんな意味で難しいかもしれません。
授業はもちろん、予習復習、チーム課題、イベントなどなど・・どんなに時間あっても足りません。
そんなときは「諦める」。
真面目な人であればあるほど、予習が間に合わない状況に耐えられない・・などで苦しむかもしれません。
でも、MBAは今までの自分の価値観をリセットするいい機会。
少し肩の力を抜いて、何かを諦めてみる。きっと気持ちが楽になります。
何かを諦めてみる
睡眠をしっかり取る
予習や課題が間に合わない。。というとき、睡眠時間を削る人もいるかもしれません。
短時間睡眠で耐えられる人もいるとは思いますが、個人的にはしっかり睡眠を取ることをお勧めします。
慣れない英語環境での日々は、ただでさえ体力を消耗します。
睡眠不足で授業に臨むと結局、理解不足になり、また勉強しなおす・・という負のスパイラルに陥る可能性もあります。
また、無理をしすぎると風邪を引いてしまうかもしれません。
海外生活で健康は本当に大切です。有意義な留学生活にするためにも健康は不可欠なので、健康を保つためにも睡眠はしっかりとりましょう。
健康をキープするようにする
リフレッシュする
平日も週末も図書館・・という日々はMBA生のデフォルトかもしれません(苦笑)。
もちろん楽しい日々ではありますが、たまには息抜きも大切です。
- 公園に行く
- カフェでのんびりする
- 体を動かす
- 旅行に行く
- 友達とひたすら話す
日常と違うことをするだけでも、気持ちがリフレッシュされます。留学生活で勉強は大切ですが、せっかく留学しているので日本では見れない景色を見たり、できない経験をしてみるのも楽しいと思います。
ヨーロッパの人たちはリフレッシュがとても上手なので、私たち日本人にとっても学ぶことが本当に多いです。
適度に息抜きをする
MBA留学は時に、泣きたくなるほど辛い日もあります。でもこれは多くのMBA留学生が通る道。
自分なりの乗り切り方を身につけると、これからの人生にもきっと役に立ちます。