MBA留学は基本的に忙しいスケジュールと言われますが、実際にはどんな日々を送っているのか気になる人もいるかもしれません。
カリキュラムはスクールによって違いますし、予習などに必要な時間は本当に個人差があるのでなんとも言えませんが、経験談も含めてMBA留学の過ごし方についてまとめてみました。
今回は休暇の過ごし方についてまとめてみました。
Contents
休暇の時期
MBAは基本的に本当にハードな日々ですが、それなりに休暇もあります。ヨーロッパMBAでは試験後、クリスマス時期、イースター、1年以上のスクールであれば夏休みもあります。夏休みは1-2ヶ月、それ以外の場合は2週間程度のことが多いです。
- 試験後
- クリスマス
- イースター
- 夏休み
休暇の過ごし方
インターン
夏休みなど数ヶ月単位の休みがある場合は、インターンをする人も多いです。日本に一時帰国してインターンに参加する人もいますし、現地の会社でインターンをする人もいます。
一時帰国
長い夏休みはもちろん、数週間の休暇でも日本に一時帰国する人もいます。社費留学生の場合は派遣先への挨拶、私費留学生の場合は転職活動を兼ねて帰る人も多いです。
起業やプロジェクトの準備など
ビジネスコンペや起業に向けて準備する人もいます。日々のカリキュラムがハードなので、時間がある長期休暇は練ってきたアイデアを実現に移す良い機会です。
起業に力を入れているスクールも多いので、教授陣をはじめとしたスクール関係者から様々な支援を得ることができます。
学校のリソースを最大限使ってチャレンジできるこの環境は、MBAならではだと思います。
旅行
せっかくのヨーロッパを存分に楽しむというのも休暇の過ごし方の一つです。
日本から行きにくい国を周るのも良いですし、ヨーロッパらしくのんびりバカンスを楽しむのも良いでしょう。車でひたすら国境を超えてみたり、クルーズ船で周遊したり、日本でできない楽しみ方もたくさんあります。
MBAの友達と旅行に行ったり、ヨーロッパ出身のクラスメイトの母国に遊びに行くのもおすすめです。
特にクリスマスシーズンは多くのクラスメイトが母国に帰ります。一時帰国の予定がない場合は、寂しくなってしまう可能性もあるので、誰か一緒に過ごす相手を見つけると良いでしょう。人にもよりますが、家に招いてくれる人は割といると思います。
- なかなか行けない場所に旅行してみる
- ヨーロッパドライブ(陸路国境越え)を楽しむ
- クルーズ船でヨーロッパを周遊してみる
- クラスメイトと旅行をする
- クラスメイトの母国に遊びに行く
多くの留学生は日本に帰国する人が多いので、ヨーロッパにいる間に、ぜひこの環境を楽しんでください。