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留学準備:MBA渡航前にやっておきたい3つのこと

長い受験を経て無事、合格を掴み取ったあとにもやることはたくさんあります。今回は必須ではないけれど、やると良いことをまとめてみました。

留学準備:MBA合格後にやるべき6つのコト長いMBA受験を経て、MBAスクールから無事に合格をもらうと、いよいよ渡航準備になります。MBA留学を決めてからの流れをまとめてみました...

Contents

口座残高証明書の取得

可能であれば、英文の日本口座の残高証明書(£または€表記)を取得しておくとよいでしょう。口座残高証明書は以下の場合に必要となることが多いです。

学生ビザ取得のため

留学生は学生ビザになるので、そこまで取得が難しいということはありません。しかし、国や都市によってはビザ申請時に残高証明書の提出が求められることもあります。ビザ申請の書類は毎年変わるので、詳細は在校生に確認するとよいでしょう。

家探しのため

学生は社会人と違って収入がないため、家賃の支払いを心配する大家さんもいます。特に欧州各国の人気都市は住宅難なので、学生が家を借りること自体が難しい場所もあります。

そのため、十分な資金証明として残高証明書の提出を求められることもあります。

口座残高証明書は申請から受け取りまで2週間から1ヶ月弱かかることもあるので、早めに手続きしておきましょう。

口座残高証明書は余裕を持って申請しておく

 

健康診断など病院巡り

日本の医療技術は素晴らしいです(笑)。

日本在住中であれば、あらゆる診療が日本語で受けられるので、渡航する前に気になることはすべてチェックしておきましょう。日本の健康保険制度も素晴らしいです(笑)

特に健康診断、人間ドック、歯の治療、その他検診などはおすすめです。

もちろんヨーロッパにも病院はありますが、日本語が通じる場所は限られています。しかし、海外で病気になることは精神的に負担が大きいので、できる限り健康な状態で渡航することが望ましいです。

また子供連れで渡航する人は、子供の予防接種などもできる限り終わらせておくとよいと思います。

できる限り病院に行っておく(特に歯の治療)

 

海外転出届などの手続き

海外に長期滞在する場合、住民票を日本に残すか住民票を抜くかの二択になります。住民票は国民年金、国民健康保険、住民税の手続きをどうするかに直結します。

どちらにするかは個人の自由なので、よく考えて選ぶとよいと思います。

 

番外編:家族を帯同する場合にやっておくといいこと

MBA留学に家族(配偶者や子供)を帯同する人もいると思います。家族を帯同する場合にやっておくとよいこともまとめてみました。

戸籍謄本の取得

家族ビザを取得するためには、本人との関係性を証明する書類である結婚証明書(Marriage Certificate)や出生証明書(Birth Certification)が必要になります。

日本では戸籍謄本がこれらに該当します。子供の保育園や学校などの入学に際しても必要な場合があるので、複数部取得しておくとよいでしょう。

可能であれば、在日大使館などで現地語に翻訳しておくと望ましいです。間に合わないようであれば、現地の日本大使館で対応しているところもあるので、調べておくとよいと思います。

戸籍謄本を現地語に翻訳しておく

 

母子手帳&予防接種履歴の英語版を準備

子供を現地の保育園や小学校に入れる場合は、母子手帳の英語版か予防摂取履歴の英語版を準備しておくとよいでしょう。

また、海外の風邪薬は日本と比べて強いことが多いので、子供用の風邪薬はできれば日本で準備しておくとよいでしょう。

母子手帳と予防接種履歴の英語版を準備しておく

無事に合格が決まるとやることがたくさんあるので、かなりバタバタするかもしれません。余裕を持って渡航日を迎えられるよう、計画的にするとよいでしょう。

私は渡航直前までとってもバタバタしていました(涙)

 

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