家探し

To Do:ヨーロッパの家探し後に確認しておくべきこと

無事に家が決まっても、何かとやることは多いです。退去時のトラブルを避けるためにも入居直後に手続き等はできるだけ完了させておきましょう。

ヨーロッパの家探し:注意すべき5つのポイント留学生が多い地域や人が集まってきている地域では、住宅不足&家賃の高騰が起こっています。ヨーロッパで家を探す際に気をつけるポイントをまとめ...

 

Contents

家賃の支払い方法

家賃の支払い方法は様々です。

  • 大家さんに手渡し
  • 大家さんの口座に振込
  • 自動引き通し など

契約時に、いつまでにどのように支払えばいいのか、しっかり確認しておきましょう。口座振込や自動引き落としの場合は、銀行口座の開設も必須です。

光熱費の支払い&契約

光熱費は日本のように別々に契約する場合もあれば、大家さんが家賃と一緒に管理している場合もあります。

家の契約時に、どのように光熱費を支払うのか確認しておきましょう。電気やガスが止まってしまうと致命傷なので、授業や仕事が始まる前に手続き等は完了させておきましょう。

家賃に含まれない場合は個別に会社と契約する必要があり、プランは会社によってそれぞれなのです。

渡航したばかりで全て確認するのはかなり大変だと思うので、大家さんにどこと契約したらいいか相談するとよいと思います。

契約に悩んだら大家さんに相談

 

家の状態チェック

ヨーロッパでは日本の不動産業者のように、家を引き渡す際に、しっかり家の状態をチェックしているとは限りません(多くの場合はしていると思いますが)。

そのため、入居したタイミングで壁の傷などはチェックしておきましょう。

敷金が多めに取られることが多いのですが(今までの経験上2-3ヶ月)、日本人はだいたい綺麗に使うので、退去時にはかなり戻ってくることが多いです。それでも最後に揉めることを防ぐために、入居後に気になった点は写真等に残しておくことをお勧めします。

また、暖房や冷蔵庫、シャワーなどがちゃんと出るかも確認しておきましょう。

よくあるのは、「夏に入居して暖房をチェックせずに冬を迎え、使えなくて寒い日々を過ごした」というパターンです。

 

インターネットの開設

のネット環境を整えることもとても大切です。

自分にあったネット環境を整えましょう。

個別に会社と契約する

テレビを見たい人や家族帯同で1日ネットにつながる環境があるといい人は、日本と同じく個別に会社と契約しましょう。

 

SIMなどのデータパックを共有する

単身渡航や、基本的にはスマホとPCでしか利用しないという場合は、SIMカードのデータパックを使うと安く済むことが多いです。

日本もそうですが、ヨーロッパも携帯電話やインターネットの契約は複雑なので、大家さんやアドミ、同僚などに相談するのが最もよいと思います。

海外在住者のブログにもよく書かれている内容なのでブログをチェックするのもおすすめです。

ネット関係に悩んだら大家さん・同僚・アドミに相談 or ブログチェック

 

住民票の登録

無事に家が決まったら、住民登録をしましょう。ビザの更新や銀行開設などあらゆる場面で必要になる公的な書類となります。

家が決まったら、できるだけ早く住民登録/住民票の取得をしておきましょう。

家が決まっても、生活基盤を整えるまでには何かとやることがあります。学校や仕事が始まる前に終わらせておくことがおすすめです。