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MBA留学:学生ビザを申請するタイミングと必要な書類

海外で長期滞在するにはビザが必須です。

MBA留学は正規の学生ビザとなるので、合格証明書があればビザが下りないということはありません。

ここでは、ビザ手続きの流れと必要書類についてまとめてみました。

 

ビザの手続きや必要な書類は国によって異なります。アドミや在校生にしっかり確認しましょう

 

Contents

ビザを申請するタイミング

出国前に取得する場合

出国前にビザを取得する場合は、該当国の大使館で申請を行います。直接行かなければならない大使館もあれば、オンラインで申請ができる大使館もあります。

日本の大使館であれば、手続きはほぼきっちりやってくれるはずなので、あまり心配しなくても大丈夫だと思います。

 

入国後に取得する場合

入国後に取得する場合は、留学先の外務省のようなお役所に行って申請をします。ビザ関係のお役所はどこもだいたい混んでいるので、予約が必須だったり、長時間待つことが多いです。

海外のビザ関係のお役所で良い評判を聞いたことがないので(苦笑)、どうやって取得すればいいのか、どれくらい取得に時間がかかるのか「在校生(経験者)」にしっかり確認しておくと良いと思います。

また入国後であれば、スクールのアドミがサポートしてくれる場合もあるので、確認してみると良いと思います。

 

学生ビザの発行までにかかる時間

学生ビザの発行までにどれくらいかかるかは、国によってかなり異なります。当日発給されることもありますし、長い場合は数ヶ月かかることもあります。

受験を考え始めたら、その国のビザの取得にどれくらいかかるのかを事前に調べておくとよいでしょう。それを踏まえて、いつまでに合格しなければならないのかなどの受験スケジュールもしっかり立てることが大切です。

 

学生ビザの発行に必要な書類

学生ビザの発行に必要な書類は国によって異なりますが、だいたい以下の書類が必要となります。

どこの国でも必要となる書類

  • ビザ申請書
  • 合格証明書(入学許可証)
  • 写真
  • パスポートのコピー
  • 海外保険証明書(日本の保険会社の場合は英語併記)
  • 経済力証明書(現地の銀行口座開設証明書や日本の残高証明書など)
日本の銀行の残高証明書の場合は英語表記

国によっては必要となる書類

  • 健康診断証明書
  • 予防接種の履歴
  • 無犯罪証明書
  • 航空券の予約確認書
  • 賃貸契約書
現地でビザを申請する場合は申請までに住所を決める必要があります

家族を帯同する場合に必要となる書類

  • 戸籍謄本の英語翻訳(Marrige CergificationやBrith Certificationの代わり)
  • 家族分の海外保険証明書

 

子供を保育園や小学校などに通わせる場合に必要となる書類

  • 母子手帳の英語版(予防接種の履歴の英語版)

海外で生活するためにはビザが必須です。しかし学生ビザの場合は、大使館やスクールのアドミがかなり助けてくれるのでそこまで心配することはありません。

ただ、取得まで時間がかかることもあるので、ある程度余裕を持って準備をすることをおすすめします。

 

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