私費留学生で会社を退職している人は、MBA留学後に向けて仕事を探さなければいけません。
正直なところ、私の周りでMBA留学後、「日本で仕事がなかなか決まらない」という話はほとんど聞きませんし、就職活動は留学が終わってからという人も結構います。
しかし、できる準備はしておいたほうが良いと思います。
今回は、留学先からでもコンタクトできるエージェントについてまとめてみました。
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AXIOM
MBA転職マーケットにおいて老舗のAXIOM。MBA転職に特化している(多分)唯一のエージェントです。求人数は多くないですが、その分外資系や経営企画などMBAホルダー向けの求人に絞られているので、MBAを生かした転職をしたいという人にはおすすめです。
キャリアデザイン講座など、MBAを考慮したキャリア支援も行っています。
MBA合格者を対象としたキャリアセミナーも行っているので、留学前に余裕がある人は参加してみると良いと思います。
JAC リクルートメント
外資系に強いと言われるJAC リクルートメント。海外案件も多く取り扱っているので、海外勤務を希望する人にもおすすめ。
複数国に展開しているエージェントだけあって、世界のどこにいてもSkypeでしっかりキャリア面談を実施してくれます。
業界ごとに分かれており、自分の業界に特化したカウンセラーがつきます。
Robert Wolters
外資系大手人材会社Robert Wolters。海外案件も扱っているので、海外勤務を希望する人におすすめ。
WEBサイトに掲載されている求人に応募していくスタイルです。
ビズリーチ
スカウト型の求人サイト。CVや自分のスキル情報などをアップしておくと、企業からスカウトメールが届きます。
プラチナ会員は有料ですが、情報が豊富なので本格的に就職活動をスタートする際にはプラチナ会員へのグレードアップがおすすめです。
リクルート
ご存知最大手の人材紹介会社。しかしリクルートは大手だけあって、サービス提供地域が限られており、ヨーロッパでサービスを提供している国はイギリス・フランス・ドイツの三ヶ国のみです。
- イギリス
- フランス
- ドイツ
残念ながら、海外在住だと登録できるエージェントが限られてしまうという事実があります。
そのため、日本にいるときと比べると応募数は少なくなるかもしれません、
しかし、海外在住者と積極的にコンタクトを取ってくれるエージェントはMBA留学を考慮した求人を多く持っており、結果的に良い求人に巡り会うことができます。
MBA留学を活かした転職をしたいのであれば、価値を理解してくれるエージェントに登録することをおすすめします。