2021年ももうすぐ終わりですね。
最近すっかりブログもご無沙汰していますが、変わらずヨーロッパで働いているSolasです。
私はMBA受験時代からたくさんのブログを参考にしてきました。MBA受験や海外就職は長期戦なので、数ヶ月、場合によっては数年間読み続けているブログも少なくありません。
その中で「1年の総括」というブログ著者の1年をまとめた記事が個人的にとても好きで、私もブログを始めたら、総括を書こうと思っていました。
今回は、完全な個人の備忘録として、Solasの2021年総括をまとめてみたいと思います。
ただの個人記事なので、役に立つ内容はありません(苦笑)
私は会社に2018年に入社したので、2021年は4年目であり、コロナ禍による業績悪化、それに伴う組織改編など何かと大きな変化がある1年でした。
Contents
業績悪化と大量リストラ
世界の流れと同じく、会社もコロナで大打撃を受け、2020年の業績は壊滅的で2021年初頭に大規模なリストラが発表されました。
今まであまりリストラらしいリストラをしてこなかっただけに、社内には不穏な空気が漂う日々。
私の部署は対象になりませんでしたが、一緒に働いたことのある同僚が何人も会社を去り、リストラ起因以外でも退職する人が後を立たず、今までで一番Good byeメールを読んだ1年でした。
ホームオフィスという働き方
ヨーロッパでコロナが激しくなり始めたのが2020年3月、それ以降約オフィスには一度も出社せず、約1年半ずっとホームオフィスでした。
当初は同僚に会えないことやプライベートとの切り替えが難しいなどの理由で早くオフィスに戻りたいと思っていましたが、今ではすっかりホームオフィスを満喫しています。
東京で働いていた頃に比べると通勤時間も短いし、電車も混雑していないのですが、もう通勤のある生活には戻れないような気がします・・
友人たちから聞く限り、ここまでホームオフィスが徹底されている会社は実はそこまで多数派ではないらしく、いろいろ思うところはあるけれど、働く環境としては悪くないなと思った結果、転職活動を一時停止している感も否めません。
転職活動
リストラ発表があり、会社の雰囲気が悪くなっていた頃、例に漏れず私も本格的な転職活動をスタート。
久しぶりに真面目にCVをアップデートし、エージェントにも登録し、毎日求人情報をチェックしました。その甲斐あって、インタビューに呼ばれることも。
ただ、最終的に納得するオファーが出なかったこと(単純な不採用もあり、違うポジションでの採用打診もあり)に加えて、現職での仕事が楽しくなってきたこともあり、一旦転職活動をストップしています(完全に止めたわけではありませんが、積極的に動いてはいない感じです)。
個人的に転職活動は”転職することがゴール”ではなく、”転職活動を通じて現在地を見つめ直す”ことができれば十分価値があると思っています。
新しいことに常にチャレンジしたい私なので、来年また動き出す可能性は十分にありますが、今は休憩中。
まとめると、2021年は組織改編もあり、別のチームとのプロジェクトに関わることが多く、ビジネスの視点が広がった1年でした。
ただ、組織改編&リストラで、会社でのキャリアが少し見えずらくなっているのも事実。今後のキャリアについて再考した1年でもありました。
さあ、2022年どうしようかな。
- プロマネとしてのキャリアをさらに積む
- 次のステップであるマネジメント職を目指す
- 現状に固執せずに常に新しい可能性を探し続ける
コロナ一色だった2021年。多少の浮き沈みはあったものの、常に規制を意識せざるを得ず、ヨーロッパを満喫することもあまりできない1年でした。
まだまだ、先は見通せませんが、来年こそはもう少し自由な日常が戻ることを心から願っております。
皆様、2021年本当にありがとうございました。2022年も引き続きよろしくお願いします。
Solas